みなさん、こんにちは。
子どもたちの夏休みも終わり、久しぶりにゆとりのある時間を過ごしている塾長パパです。
午前中は、久しぶりに妻とコーヒーを飲みながら夏休みのことや子どもたちのことを楽しく語り合いました。
さて、前回の記事の結末とその後について(笑)
前回の記事で、8月は呪われているんじゃないかと思うほど悪いことが続いているということ、そして11年ぶりにスピード違反をしてしまい、それを楽しい旅行から帰ってきた妻に報告しなければならず憂鬱だということを書きました。
前回の記事をアップした1時間後、妻と娘が最高のディズニー旅行から帰宅しました。
息子は、荷物を持つために徒歩5分の駅まで迎えに行っていました。
私は、帰宅して少し落ち着いたところで、妻に、
「謝らないといけないことがあります。お父さん、やらかしちゃいました。」
と伝えました。妻は、
「え、まさか浮気?浮気したの!?」
と言ってきました。しかし、顔が少しニヤけています。
私は(ん?)と思いながらも、
「いや、それは1万パーセントないんだけど、スピード違反です・・・。」
と伝えました。すると妻は、
「○○(息子)から聞きましたよ(笑)」
と言うのです。
どうやら迎えに行った息子が、「お父さん、やらかして落ち込んでるよ(笑)」と口を滑らせたらしく、妻に問い詰められて全部報告してしまっていたようです。
「息子め〜」と思いましたが、結果的にはそれがワンクッションにもなり助かりました。
妻には、
「そんなこともあるさ。そこまで落ち込むことじゃないでしょ。あの道はそれくらいのスピードで走っちゃうもんなぁ。まあ、とにかく安全運転しなさいってことだと思ってさ。」
と言ってくれました。
私は、申し訳ないやらありがたいやらで、安全運転はもちろん、生活全般においてもっと気を引き締めなければと思ったのでした。
さて、女子チームのディズニー旅行は、本当に最高だったようです。
土産話を聞いているだけで、私もとても楽しい気持ちになりました。
入院で夏休みの前半を棒にふった娘が、最高の思い出を作れたことが何よりでした
母と娘だけということで、コロナ対策や安全に気を張りっぱなしでかなり疲れたようでもありますが。
翌日の日曜日には、娘が夏休みも終わりだからサイクリングに行きたいというので、2人でサイクリングに行ってきました。
あおあいて、午後からは、息子がお世話になり、娘がこれからお世話になる予定の野球チームの試合の応援。
さらに月曜日には、野球の試合を見て刺激を受けたのか、バッティングセンターに連れて行ってと言うので連れていきました。
日に日に野球へのモチベーションが上がっているようです(笑)
サイクリングの途中で大好きな白玉あんみつ(笑)
バッティングセンターでは100球もバットを振りました。
ということで、娘の入院、ドタバタ父子生活、女子チーム最高のディズニー旅行、やらかし過ぎのダメ父ちゃん、などなど盛りだくさんだった夏休み期間が終わり、今週火曜日から親も子どもも通常運転再開です。
学校初日の23日は、朝から娘が「学校いやだぁ!」とグズグズ。
長期休業明け「あるある」です。
こういうとき、親も久しぶりの朝のバタバタで余裕がないため、どうしても「グズグズしないで、さっさと準備しなさい!」と言ってしまいがちかもしれません。
しかし、それは逆効果になることが多々ありますし、子どもの気持ちをさらに追い詰めてしまうことにもなりかねません。
こんなとき私は、まずは気持ちに共感してあげた上で、愛情エネルギーを充電してあげるようにしています。
「まあ、休み明けだし、学校はいろいろ大変なこともあるしねぇ。こっちにおいで。」
と言って、娘をぎゅうっと抱きしめてあげました。そして、
「お父さんも仕事がんばってくるからね。」
と声をかけました。
すると娘は、
「お父さんもがんばって!」
と言って、洗面所へ向かいました。
子どもは、常に自分の味方でいてくれて、つらい時も励ましたり助けたりしてくれる存在があると、困難にもがんばって立ち向かうことができます。
もちろんその役割を果たすのは親です。
前にも書きましたが、親や家庭は、子どもにとっての絶対的安全地帯であり、秘密基地であるべきなのです。
その日、私は仙台での仕事だったので娘より先に家を出ましたが、その後、娘もグズグズすることなく学校へ行ったようです。
午前授業だったので、午後からは近くに住んでいる仲良しのお友達数人と遊んできたとのこと。
まずは無事に夏休み明けのスタートをきれてホッとしました。
ハグには、脳と心へのとてつもなく良い効果があります。
昨日は、中学校で息子の実力テストがありました。
夏休み前半は、勉強しなければという気持ちはあり机に向かってもいましたが、甲子園に夢中になっていたり、ダラダラしてしまったりと、なかなか集中して取り組めないようでした。
後半は、実力テストが近づくにつれさすがにやばいと思ったのか、集中して頑張っている姿も見られるようになりました。
私と妻は、いつも通り「勉強しなさい」とはいっさい言いませんでした。
良くも悪くも「起こる結果は、すべて自分の行動選択に原因がある」ということを体験から学んでほしいと考えているからです。
もちろん、息子に相談されたりサポートを頼まれたりしたことには全力で応えました。
実力テストを終えて帰宅した息子は、そのまま友達と遊びに行ったようで、夕方になって帰宅しました。
仙台の仕事から帰ってきた私は、「テストどうだった?」と息子に聞きました。
息子は、
「社会で一問だけ分からない問題が出てさぁ、多分答えも間違っていると思う。それ以外は一応できたけど、あとはミスとか考え方の間違いがなければいいんだけどね。英語と理科はマジで自信ある。」
と、全ての教科で手ごたえがあった様子でした。
私と妻は、「○○(息子)の手ごたえほどあてにならないものもないけどね」と話しているのですが・・・(笑)
2週間後には前期の期末テストがあるので、また自分で目標を決め、その結果につながるような行動選択をしてほしいと思います。
私にとって呪われたような8月でしたが、あっという間に終盤です。
空気もめっきり秋の気配を感じるようになってきました。
私は過ごしやすい秋が大好きです。
落ち込むことの多かった夏でしたが、気持ちを切り替え、秋も全力で駆け抜けたいと思います。
では、今日はこのへんで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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