みなさん、こんにちは。
木曜日の昼間、ゆっくりとコーヒーを飲みながらブログを書いている時間が、たまらなく好きな塾長パパです。
今回は息子(中1)の話。
先週行われた息子の期末テスト。
その結果が昨日ですべて出そろいました。
火曜日までに返された教科の点数は、細かいミスなどはあったものの、息子もまずまず納得の点数だったようでした。
しかし、昨日返された国語の点数が想定外に低かったようです。
国語で想定通りの点数が取れていれば、合計で前回を上回るはずだったので、息子は、かなり落ち込んで帰ってきました。
1時間目に国語を返され、学校でも1日中落ち込んで過ごしていたとのこと(笑)
私は、息子に声をかけました。
「まあ、結果は思ったより低かったかもしれないけどさ、それを次にどう生かすかでしょ。結果よりも、頑張って勉強したっていうことの方がよっぽど大切だと思うしさ。今回で、自分の弱点がどこかとか、どんなところで減点されるのかとかも分かったと思うから、その学びを次に生かせばいいと思うよ。」
「うん、そうなんだけどね。もっと、怒られるかと思って帰って来たんだけど。」
「自分なりに頑張って勉強していたのも知っていたし、怒る理由はないでしょ。お父さんも一教科だけひどい点数を取ってものすごく悔しい思いをしたことがあるしね。ただ、もっと良い結果がほしいなら、そこにつながる行動の改善は必要かもね。行動以上の結果は出ないんだからさ。今回のテスト勉強を自分でふり返ってみるといいよ。」
「うん、分かった。」
と、こんなやりとりをしました。
実は、今回のテスト勉強を見ていて、私は思ったような結果は出ないのではないかと感じていました。
もちろん頑張ってはいたのですが、息子が目指している点数をとるためにはもっと意識を高く持って行動しなければいけないな、という場面が何度か見られていたのです。
妻とも、
「まあ、頑張ってはいるけど、少し意識が甘いところがあるね。でも、ここはあえて何も言わないでおこう。おそらくそれなりの結果が出ると思うから、その結果を受けて自分で気づいてほしいからね。」
という話をしていました。
そして、ある程度予想通りの結果が出たということで、自分の行動のふり返りをしてみるようにアドバイスしたわけです。
息子の勉強机。机の上に「浦安鉄筋家族」が・・・(笑)
そりゃ、勉強中に読んじゃうだろ!(笑)
昨日、ご飯を食べ終わった後、息子は黙々と勉強していたようです。
自分の意識の甘さに気づいたのかどうかはまだ分かりませんが、いろいろと思うところはあるのでしょう。
しばらくは、また何も言わずに見守りたいと思います。
この経験を成長につなげてくれればいいなぁ。
夏休み明けに実施された実力テストも、今日か明日で返されるとのこと。
来週末には中総体の新人戦があり、今週と来週は部活動強化週間になっています。
息子にとってこの1週間は、勉強でも部活でもいろいろと考え、思い悩む日々になりそうです。
息子には、その逆境こそが成長のチャンスだととらえ、頑張ってほしいと思います。
それでは、今日はこのへんで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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