みなさん、こんにちは。
今回は、久しぶりの子育て日記。
前回、子育て日記の記事を書いたのが10月13日。
あっという間に1ヵ月が経ったということに気づき、愕然としている塾長パパです。
この1ヵ月もいろいろとありました。
そんな我が家の日常をふり返ってみたいと思います。
【娘へのいじめ疑惑】
10月も下旬にさしかかったころ、娘の担任の先生から電話がありました。
電話の内容は、
●学校に置いてある娘の英語の教科書や道徳の教科書が移動され隠されていた。同じケースが2回あったので娘が間違えたとは思えず、誰かがいたずらしたと思われる。
●娘の連絡帳やノートに、誰かが「バカ」と落書きしたようだ。
とのことでした。
教科書の件は、1回目の時に娘から聞いていたのですが、落書きについては、発覚したのがその日のことだったらしく私も初耳でした。
先生から聞いた様子でも、深刻ないじめとかではないなと思いつつ、娘の心の状態が心配になりました。
しかし、その後、担任の先生がどのように対応したのかを説明してくれて、私はとても安心しました。
先生はまず娘に、先生にどのように対応してほしいかを複数の案を提示して聞いてくれたとのこと。
そして、娘が希望した方法で、クラス全体に注意喚起をしてくれたようでした。
私は、娘の気持ちを最優先して対応してくださった先生に感謝を伝えました。
電話の内容を妻に話したところ、前日の娘とのやりとりを教えてくれました。
帰宅後、娘が連絡帳で宿題を確認していたところ、急に、
「お母さん、私いじめられているかも!」
と言ったそうです。
妻が確認してみると、連絡帳に「バカ」と書かれており、念のため他のノートも確認すると、1冊に同じような落書きがあったようです。
娘がそのことを翌日に先生に伝え、電話の内容につながったとのことでした。
いじめられているかもしれないということを、何の迷いもなくあっけらかんと親に言ってくれたことは、親にとって安心材料でした。
まあ、娘は仲の良い友達もけっこう多くて、いつも帰宅後に数人で遊んだりしているので、大きな心配はしていないのですが。
それでも、いやな気持ちにはなったと思うので、
「3年生くらいだと、まだ相手の気持ちよりも自分の気持ちを優先して行動してしまう子もいるからねぇ。もしかしたら、ただふざけていたずらしようと思っただけかもしれないしね。ただ、相手がいやな気持ちになることをするのはやっぱり良くないから、こういうことをしないように自分も気をつけようって思うしかないね。もちろん○○はそうしているだろうし、仲の良い友達もいっぱいいるから、あまり気にすることないよ。」
と伝えました。
また、その週の土曜日には学習発表会があったのですが、そこで校長先生や教頭先生からも、「○○ちゃんの件、ご心配かけてすみませんでした。今後も注意して見ていきますので。」と娘のことに対してお声がけをいただきました。
私が現在PTA会長を務めており、普段から校長先生や教頭先生とコミュニケーションをとっているということもあると思いますが、学校全体で情報をしっかり共有してくれているんだなぁと、さらに安心することができました。
私は、
「担任の○○先生がすごく丁寧に対応してくださって助かりました。こちらこそありがとうございました。」
とお伝えしました。
学習発表会では、娘の学年は「朗読」を発表したのですが、全ての子が自分の役割をしっかりとこなしており、とてもしっかりした学年だなぁと改めて感じました。
娘も大きな声ではっきりと自分の担当箇所を朗読していました。
ちょっとした「いじめ疑惑」はありましたが、そんな学年全体や成長している娘の姿を見て、これなら大丈夫そうだなと安心しました。
その後、今のところ同じようなことは起きていないので、やってしまった子も反省してくれたのかもしれませんね。
近年、いじめや問題行動に対する学校側のずさんな対応ばかりがニュースでクローズアップされていますが、娘の学校のように、情報を共有して早い段階で適切に対応してくれている学校もたくさんあるのだと思います。
子どもたちがより良い学校生活を送るために大切なことは、学校と保護者がお互いを尊重し、緊密に協力し合い、強い信頼関係を築いていくことだと思います。
私も改めて、学校の教育活動にしっかり協力していかなければ、という想いをさらに強くしました。
さて、先週は息子の3者面談に行ってきましたので、次回はそのことについて書きたいと思います。
では、今日はこのへんで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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