みなさん、こんにちは。
寒いですね〜。
本格的な冬がすぐそこまで近づいていますね。
今回も子育て日記です。
前回の父子生活編でも少し触れましたが、息子と娘のテストについて少しだけ書きたいと思います。
私は、テストの結果だけで良かった悪かったの判断はしません。
むしろ結果よりも、テスト前の準備をしっかりしているか、もっと言えば、どれだけ毎日の学習の積み重ねをしているかを重要視します。
それは、私の「頭の良い子に育てない子育て」の理念のひとつ、
「どんなことにも失敗を恐れずに全力でチャレンジし、自分を成長させる姿勢」
を身につけてほしいからです。
私は、「テストで良い点を取るために勉強する」のではなく、「自分を高めるために勉強し、その結果としてテストで良い結果が出る」が正しい順番だと考えています。
結果はあくまで原因に対する結果でしかないのです。
常に自分を磨く習慣が身についていれば、求める結果は当たり前についてきます。
これは、社会に出て、夢を実現させ、最高の人生を送るために欠かせない習慣です。
さて、息子は、前回の9月の期末テストで思うような結果が得られませんでした。
私は、そこから息子が学習量をさらに上げたように感じていました。
だから、息子が今回のテストが終わって「手応えがあった。」と言った時、
「かなり頑張ってやっていたからね。結果は出てみないと何とも言えないけど、毎日の積み重ねをしっかりやっていたんだから、結果がどうであれ今回はオッケーだと思うよ。」
と伝えました。
結果は、手応えのあった教科でケアレスミスが多かったり、自信の無かった教科が思ったよりとれていたりはありましたが、5教科の合計では過去最高点でした。
ただ、やはり本人としてはもっといけたと思っているようで、納得のいく点数ではなかったみたいです。
私は、
「分からない問題がほぼなかったということは、勉強の仕方や量は適切だったということ。あとは、自分の弱点であるケアレスミスをどう防ぐかを考えて、そのトレーニングをすればいいんだと思うよ。」
とアドバイスしました。
冬休み明けにはすぐに実力テストがあります。息子は、
「1ヶ月後だから、もう今から準備しないとヤバいじゃん。」
と、早くも気持ちを切り替えて焦っていました(笑)
一方の娘は、前回4月に塾の学力テストを初めて受けました。
国語で塾史上最高得点を出したものの、算数はふるわずといった結果でした。
そのため、今回は算数に力を入れて対策をしているようでした。
ただ、テスト対策はそれなりにしていたものの、テスト前以外の平時の学習は、学校の宿題をやって終わりという日がほとんどでした。
そして、テスト結果は、算数は前回より点数が上がり、対策を頑張った成果が出ていました。
しかし、国語は前回から大幅に得点がダウンしてしまいました。
テスト内容が難しかったこともありますが、やはり日々の積み重ねが足りなかったためでしょう。
私は、この結果を受けて娘がどうするのか、少し様子を見てみることにしました。
すると、娘は、テスト結果を見た数日後に、
「今日から自学を毎日やることにした。できるだけね。」
と宣言しました。
これがテスト結果を受けてのものなのかは分かりませんが、宿題だけではダメだと思ったのでしょう。
それからは、毎日自主学習をしっかりやっています。
「できるだけね」という予防線を張っているので、どこまで続くか分かりませんが(笑)
いろいろと声がけやアドバイスをしながら、宿題以外の「自分を高める」学習が定着するようにサポートしていきたいと思います。
息子も娘も、勉強に限らず野球や友人関係、生活全般でも、日々自分を高めることを意識して生活してくれればいいなぁと思っています。
と言っている私自身も、子どもたちに範を示せるよう、しっかりと日々精進していきたいと思います。
2人には、人としての高みを目指してほしいと思っています。
さあ、いよいよ今日は深夜にワールドカップのクロアチア戦です。
明日は朝から仙台での仕事もあるので、午後に少し昼寝をして備えたいと思います。
史上初のベスト8目指して、頑張れ日本!
それでは、今日はこのへんで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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