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子育てパパランキング

2022年08月20日

呪われた8月 〜11年ぶりにやってしまったぁぁぁー!!〜

みなさん、こんにちは。


父子生活3日目の塾長パパです。

妻と娘の女子2人旅は、大いに満喫できたようです。

ディズニーランド&シーを思う存分楽しみ、今は帰路についています。


男子チームも、それなりに楽しみながら何とか無事に生活していました。

昨日の昼前までは・・・。


昨日は、午後から部活だった息子が本屋に行きたいというので、午前中に本屋に連れていきました。

また、午後から庭の草刈りをする予定だった私は、刈払い機の替え刃を買いました。

早めにお昼ということで、マックをテイクアウトしてから自宅に向かいました。

そして、そこで事件は起こったのです。

息子が「てりやきチキンフィレオ」をほおばっているのを横目に車を運転していると、突然目の前に警察らしき人が飛び出してきて、旗を振っています。

それを見た瞬間、

「あぁ、お父さんやってしまったぁ〜!」

と思わず叫んでしまいました。

息子は、「えっ!何?何??」と訳が分からない様子。

私は、「スピード違反でつかまっちゃった・・・。」と説明しました。

制限速度が40kmだったのですが、車通りも少なく広めの田舎道だったので、気づかないうちにスピードを出し過ぎてしまいました。

11年ぶりの交通違反・・・

その後、警察の方とのやりとりを終え、安全運転で帰ってきました。


究極のポジティブ思考の私ですが、さすがに落ち込んでしまいました。

今回のことだけなら、

「しっかり気をつけて運転しよう。事故を起こす前で良かったと思おう。」

と、すぐに気持ちを切り替えられたと思います。

ところが、実は、8月はこれまでに経験したことのないくらい悪いことが続いてしまっているんです。

10日ほど前には、車のスマートキーをズボンのポケットに入れたまま、水の入ったバケツでジャブジャブ洗ってしまいました。

もちろんキーはダメになり、ディーラーに問い合わせたところ交換で2万円・・・。

今回の交通違反の反則金と合わせて、2週間で家計に4万円の損失を与えてしまいました。

その他、細かいことも含めると、8月は悪いことがあまりにも重なってしまっています。

もちろん私の行動や力不足が原因なので、運が悪いということではないのですが。

私は、「すべての結果の原因は自分にある」と常々考えているので、さすがにこれだけ続くと自分のポンコツぶりにへこみまくってしまうわけです。

自分自身、何かと気が回っていないような実感もあります。


しかも、旅行中の妻のテンションを下げないようにと、スピード違反のことはまだ伝えていません。

間もなく帰宅するので、その報告もしなければと思うと憂鬱で仕方ありません。


まあ、神様が「もう少し気を引き締めなさい」と言ってくれているのだと考え、細心の注意を払って生活し、悪い流れを断ち切りたいと思います。


今日は朝5時に起きて、小学校と中学校の早朝作業(草取り)に参加してきました。

その後、一通り家事を終わらせてから、授業に入りました。

今のところ無事に過ごせているので、このまま平穏に一日が過ぎるのを祈るばかり。

あ、妻に違反の報告をするので、絶対平穏には終わりませんね・・・(;一_一)


2022.8.20やってしまった!.jpg

今回は子育て日記ではなく、ダメパパ日記になってしまいました。

では、今日はこのへんで。

みなさん、よい週末をお過ごしください。


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posted by 塾長パパ at 15:47| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年06月03日

子どもたちの成長とすべてのご縁に感謝

みなさん、こんにちは。
塾長パパです。
今回も子育て日記。

先週の金曜日は中学校の運動会予定でしたが、あいにくの暴風雨(笑)
急遽、体育館で学年ごとにできる競技のみ実施。
クラス対抗リレーなどは後日となりました。
外でできなかったのは残念ですが、子どもたちが成長した姿、そして楽しんでいる姿が見られて何よりでした。

今、息子のクラスには教育実習の先生が来ているのですが、その先生、何とうちの塾の3期生だったんです。
息子に聞いてビックリ。
息子に、「もしかして青木先生の息子さん?」と声をかけてくれたみたいで。
すぐに「息子をよろしくお願いします!」とメールしました。
教え子に息子がお世話になるようになったんだなぁ、と月日の流れの早さとご縁のありがたさをしみじみと感じながら、運動会を見ていました。
終了後には、私のところに来て声をかけてくれて、すっかり頼もしい大人に成長した姿に感動でした。

先日は、息子の松島での野外活動で、現地に勤務している大学で仲の良かった同級生の先生に大変お世話になりました。

ここ最近、仕事にしてもプライベートにしても縁ある方々にお世話になることが本当に多く、自分がいかに多くの方々に支えられているのかということを改めて感じています。
「縁」は人生の宝ですね。

すべてのご縁に心から感謝、感謝です。

そして翌日の土曜日は息子に続いて娘の運動会でした。
前日の土砂降りで開催が心配されましたが、雨が止んでから校庭の水とりをし、当日の朝早くからたくさんの保護者の方にご協力いただいてグランドを整備し、ほぼベストコンディションで開催することができました。
娘は緊張している様子でしたが、徒競走もリレーも最後まで全力で走りきりました。
最後に生徒全員で踊る不小ソーランも、友だちと笑顔で楽しそうに踊っていました。
娘の一段と成長した姿を見られて感動でした。

まあ、お父さんは娘のリレーの時にビデオの録画スイッチを押し忘れるという最悪のミスをしでかしたんですけどね・・・(笑)

娘とは対照的にどんどん退化するポンコツな父・・・

日曜日には、月曜日に9歳の誕生日を迎えた娘のプレゼントを買いにお出かけしてきました。
買い物の前に、娘がどうしても行きたいと言ってきかなかった、体験型アミューズメント『VS PARK』に開店と同時に行ってきました。
2時間みっちり遊んで娘も大満足したようです。
芸人さんがTVでよくやっている足ツボPKは、本当に地獄でした(笑)

これだけ痛いってことは、やっぱり身体の中も相当ポンコツなんだろうなぁ・・・

娘はプレゼントにおしゃれリュックを買ってもらいご満悦。

夕食は、娘の希望で焼肉食べ放題(笑)
初めて行ったお店でしたが、とても美味しかったです。
娘の食べっぷりももう一人前、息子はもはや私より食べるようになりました。

何はともあれ、子どもたちが元気に成長してくれていることがすべて。
本当に感謝、感謝です。

私も自分のポンコツ具合がこれ以上悪化しないように、いろいろと頑張らないと・・・

先週は金土日の3日間、最高に充実した時間を過ごすことができました。

今週末は、中学校の中総体。
息子は出られるか分かりませんが、チームに貢献するために自分のやるべきことをしっかりやってほしいと思います。

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posted by 塾長パパ at 14:19| 宮城 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月10日

今さらですが、 ❝ 塾長パパ ❞ です!(笑)

みなさん、こんにちは。

いきなりですが、今回は塾長パパの自己紹介をしたいと思います。

「今さらかい!」

というつっこみが聞こえてきそうですが・・・(笑)


以前このブログでも書いた通り、私は子育て本の出版を目指しています。

そのためには、自分の子育て術について整理していくために、経験や考え方をどんどんアウトプットしていく必要があると考えています。

そこで、このブログで塾長パパ流の子育て術を発信していこうと思います。

私の子育て術や子育てに対する理念は、私自身の生い立ちや経験、学びすべてが土台となっています。

私自身がどのような人間でどのような生き方をしてきたのか、ということを先に知っていただいた方が、塾長パパ流の子育て術をより理解していただけると考え、まずは自己紹介を書くことにしました。

以下、塾長パパのプロフィールです。



【塾長パパのプロフィール】

田舎町で生まれ育った私は、勉強も運動もトップクラスで、そこそこの優等生だった。

小学校、中学校と文武両道で充実した日々を過ごし、高校は県内でも上位(当時)の進学校へ。

高校でも、勉強、運動ともに大きな挫折を経験することなく、教員を目指して教育大学へ進学。

ここまでは順風満帆と言える人生だった。

しかし、大学入学後の私は堕落しまくりの生活を送ってしまう。

アルバイトと部活と遊びに夢中になり、授業はサボってばかり。

それでも何とか進級し、4年次の就職活動では、業界最大手の企業から内定をいただいた。

喜んだのもつかの間、卒業旅行の前日に、単位が足りず卒業できないことが判明。

卒業旅行は私だけキャンセルし、半年間、1科目のためだけに大学に残ることに。

もちろん内定も取消しとなった。

ここで自分がすこぶるダメ人間だということに気づけばよかったのだが・・・。

常に実績や周りからの評価を気にして生きてきた私は、いい高校、いい大学、いい企業、そればかりを判断基準としてきた。

見栄でコーティングされた私の中身、人格はスカスカだった。

そんな私は、何を血迷ったか、二度目の就職活動で、一度内定取り消しになった大手企業をもう一度受けるというウルトラCにでる。

ふつうは大変な迷惑をかけて申し訳ないとか、恥ずかしいとか、そういう想いから再度受験するなどということはありえない。

しかし、当時の私は大手企業に入りたいという気持ちだけのどうしようもない奴だった。

そして、さらに何を血迷ったか、その業界最大手企業は、私に再度内定を出してしまったのである。
(もちろん内定取り消しになったことは把握した上で)

「営業でバリバリ稼いで金持ちになってやるぜ!」

意気揚々と社会にとび出した私だったが、それまでに培ってきた学力やスキルは全く通用せず、営業成績は同期の中でまさかの最下位。

それでも、そんな自分を受け入れられず、自分への周囲の評価が下がることを恐れるあまり、うそと言い訳に終始した。

入社後、体重は20kg増え、借金を200万円つくり、精神的にも心療内科を受診するまでに・・・。

二度も採用してくれた恩ある会社を3年で辞め、その後は職を転々とした。

結婚後1年で妻に借金がばれ、離婚の危機にも陥った。

営業成績をごまかし、会社を解雇されたこともある。

まさに人生のどん底、人としてのド底辺まで転げ落ちた。

それでも私を見捨てないでいてくれた妻に助けられながら、どん底から這い上がろうともがき苦しんだ。

そんな暗闇の中で見えてきたのは、子育てや教育の本質だった。

それは、最高の人生を送るために必要なのは「学力やスキル」ではなく「人格」であるということ。

これまで、実績や評価、見栄で自分をコーティングすることに終始して生きてきたため、肝心の人格を磨くことが疎かになっていたということに気づく。

自分と自分の人生を変えるために生き方を学び、必死に人格を磨き続けた。

人格の向上とともに、どん底にあった人生の質は劇的に向上していった。

「人格=人生」だという思いが確信に変わった時、日本の教育がその本質からずれ、学力やスキル偏重の誤った方向へと進んでいることに危機感を募らせた。

そして、私は日本の子育てや教育に革命を起こすことを決意する。

プロの家庭教師に転職し、マンツーマン指導をする中で、ご家庭の子育てと子どもの成長がどのように関係しているかを研究し始めた。

生徒さんからも保護者の方からも、じっくりお話を聞くことができたので、とても有益な情報をたくさん得ることができた。

その経験から得た学びや、人生の質を向上させるために学んだ成功哲学、当時ブームだった子育ての脳科学、心理学、それらを融合させて確立していったのが塾長パパの子育て術。

そして、息子が生まれた12年前、いよいよ「人格主義の子育て」をスタートさせる。

仕事以外のすべての時間を子育てに投資し、様々な子育て術を実践する。

その様子を備忘録としてブログで書き始める。(当ブログ)

息子の誕生から1年半後、東日本大震災を機に独立する。

昼間は妻と全力で子育て、夕方から夜にかけてはプロ家庭教師業という生活が始まる。

独立から2年後の2013年には、自宅で学習塾を開業し「人格主義の教育」の普及を目指す。

2013年は、息子の幼稚園入園、娘の誕生、学習塾の開業が同時に重なり、とんでもなく慌ただしく、最高に楽しい日々を過ごす。

塾では、学校での勉強に加えて、「夢を叶える方法」「人格の磨き方」「良い人生を送るための思考法」などを指導。

これまで一貫して「人格主義の子育てと教育」を実践し続けている。

また、塾長パパ流の子育てメソッドを広く知ってもらい、一人でも多くの子育てに悩む親の役に立ちたいという想いから、現在子育て本の出版を目指している。

(終わり)



息子が生まれてから12年、娘が二十歳になるまであと12年。

我が家の子育ては、ようやく折り返し地点についたところです。

私も妻も自分たちの子育てが間違いなかったと心から思えています。

息子も娘も、私や妻が「こんな子に成長してほしい」と思っていた通りに成長しています。

これまで私たちが子育ての柱としてきたのは、たった2つのことだけ。

「すべてのことに感謝し、周りのすべての人を思いやる心」

「どんなことにも全力でチャレンジし、自分を成長させる姿勢」です

そう、すべて「人格」という人生の土台を育むための子育てを行ってきました。

テストでいい点数をとれるようにとか、いい大学、いい会社に入れるようにとかは、まったく考えていません。

ただ、この2本の柱を基にした人格を高める子育てをしていれば、結果的にあらゆる能力が身につきます。

もちろん学力も当たり前に高まるのです。

あくまで結果的についてくるというところが重要なのです。

そう、私が実践してきた子育てを一言で表すなら、

『頭のよい子に育てない子育て』

なのです。

これから、このブログで、塾長パパの子育て術について少しずつ書いていきたいと思います。

もちろん、これまで通り現在進行形の子育てについても書いていきます。

今後も、塾長パパと当ブログをよろしくお願い致します。


それでは、今日はこのへんで。

みなさん、よい3連休をお過ごしください。


よろしければ、12年前の初投稿もどうぞ。
ブログデビューした当時は ❝りょうパパ❞ でした(笑)

2010年05月13日


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2年前に撮った写真です。


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posted by 塾長パパ at 15:16| 宮城 🌁| Comment(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月02日

子育てへの投資は、とてつもないリターンを生む

みなさん、こんばんは。

2022年が始まったと思ったら、もう2月。

今週の月曜日には、息子の中学校説明会がありました。

小学校に入学したのが本当についこの前のように感じるのに、もう中学生!?

あまりに時の流れが速すぎて、まったくついていけない今日この頃です。


さて今回は、子どもが小さい時に投資した時間と愛情は、数年後にその後何十年も続くとてつもないリターンとなって返ってくる、という話を書きたいと思います。


子どもがまだ小さい時、特に乳幼児期、それは親にとって一番しんどい時。

乳児期は、睡眠もままならず、自由な時間は皆無、精神的にも疲れ果て、それでもかわいい我が子にすべての時間と愛情を投資します。

幼児期は、片時も目が離せない時期が続き、その後は、成長とともに遊びにもより多くの体力と時間がとられるようになります。

小学校に入学してようやく一息つける、という感じです。


私も12年前に子育てをスタートしましたが、それからは、仕事以外の時間はすべて、子育てと家族のために使ってきました。

妻は専業主婦なので、それこそ自分の人生のすべての時間を、子育てと家族のために使ってくれました。

私たち夫婦は、子どもにこれでもかというくらい愛情も注ぎまくってきました。

子育てについて学び続け、親として成長しながら、全力で走り続けてきました。

12年間の子育てで、後悔は一切無いと断言できます。

なぜ、そこまでできたのか。

それは、子育てについて、常に夫婦でしっかり話し合ってきたからです。

どんな子に育ってほしいか、そのためにどんな子育てをすればよいのか、そういったことを子どもが生まれる前も、生まれてからもいつも話していました。

それが楽しくて仕方なかったんですけどね。

後悔しない子育てをするなら、理想の子育ての理念とビジョンは持っておくべきです。

それが、子育てのブレない軸となり、様々な問題を解決する時のコンパスとなります。

理念やビジョンがないと、感情的に子どもを叱ってしまったり、言っていることが二転三転してしまったりし、子どもからの信頼を失うことになりかねません。

我が家では、現在、ようやく子育てがおり返し地点に着いたくらいです。

今のところ、息子も娘も私たち夫婦が想い描いていた通りに成長してくれています。

娘が幼稚園に入ったころ(息子が小2)から、子育ての負荷が急激に少なくなり、夫婦で「ありがたいような、さびしいような」と話していたことを覚えています。

平日に妻と買い物に出かけたり、美味しいものを食べに行ったりすることも増えました。

いつも「老後の夫婦みたいだよね。」などと言って二人で笑っています。

子どもたちの学校生活に対しても全く心配していません。

それなりにストレスを抱えて帰ってくることもありますが、家で全部話してストレスを吐き出し、ダラダラして心身ともに充電し、次の日には元気に学校へ行っています。

今、子育ての喜びしかない生活を送れているのも、子育てのビジョンを明確にし、その通りに時間と愛情を惜しみなく投資してきた結果だと思います。

大変な思いをしながら子育てをしているママ、パパがたくさんいると思います。

でも、子どもに惜しみなく投資しているその愛情と時間は、必ず、「時間的ゆとりのある、子育てにストレスを感じない生活」という、とてつもなく大きなリターンとなって返ってきます。

その日が来ることを楽しみに、ぜひ理念とビジョンを持って、子育ての大変な時期を乗り切ってほしいと思います。

我が家にも、この先また、子育てで困難なことが起きるとは思います。

しかし、全ての愛情と時間を子育てに投資してきたという自負とその経験があるので、不安はありません。

困難でさえも楽しみながら乗り越え、親としても人間としてももっともっと成長していきたいと思います。

なんだかまとまらない長文になってしまいました。

とにかく、『今、必死に子育てを頑張っている親のみなさんには、数年後とてつもなく楽しい子育てライフがやってきますよ』ということを伝えたかったんです。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

それでは、今日はこのへんで。


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夫婦とは、子育てを全力で乗り越えてきた戦友かもね



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posted by 塾長パパ at 23:02| 宮城 ☀| Comment(2) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月18日

私が世の中で最も尊敬している人は・・・

親になってから12年以上まったく変わらない想い。


私が世の中で最も尊敬しているのは、圧倒的に子育て中のママ。


ママは、365日無休で24時間営業、自分の自由な時間は全く無し。

そして、孤独になりがち。

その状況で、まったく思い通りにならない子どもと向き合い続ける。

その上、家事までこなす・・・。

世の中に子育て以上に過酷な仕事があるだろうか。

正常な精神を保つことさえ困難だと思う。

そして、子育てとは、一つの命を育むことであると同時に地球の未来そのものを創ることでもある。

つまり、子育ては人類にとって最高難度であり最重要なミッションなんだ。

だから、子育てや子育て中のママには、もっともっとスポットライトを当てるべき。

もっともっと、称賛されるべきでこと。

もっともっと、感謝されるべきこと。

もっともっと、支援されるべきことなんだ。


世の中の子育て中のママ、本当にお疲れ様です。

そして、本当にありがとう。


世の中には、子育てや家事を全力で頑張っているパパもたくさんいる。

その数は一昔前よりも圧倒的に増えているんだと思う。

そんなパパたちにも、本当にお疲れ様です。

そして、本当にありがとう。


でも、やっぱり、ママたちの圧倒的な負担の大きさを理解しているパパは、まだまだほんの一握りだと思う。

「俺だって家族の生活のために外で身を粉にして働いて、疲れ切っているんだ。」

そんなパパがまだまだ多いと思う。

そんなパパたちにも、まずは、本当にお疲れ様です、と言いたい。


その上で、子育てへの本質的な理解を深めてほしいと思う。

特に、妊娠してから子どもが小学校に入るまでの子育て。


10ヶ月間、とてつもない緊張感の中、お腹の中で赤ちゃんを育て続け、地獄のような痛みに耐え、命がけで出産する。

重傷を負ったような身体が回復する間もなく、24時間無休の生活が始まる。

初めの3ヶ月は、睡眠を2時間以上とれることなんてまず無い。

食事をゆっくりとる暇も無い。

テレビを見る暇も無い。

自由な時間なんて全く無い。


ハイハイをして自分で動けるようになれば、片時も目を離せなくなる。

家事をまともにする余裕なんて無くなる。


2歳前後になり、自我が芽生えてくれば、子どもに何を言っても聞かない。

四六時中泣きわめかれることも当たり前。

精神的な限界が近づいたところで、2人目の子どもが生まれ・・・。


保育所や幼稚園に入れば、慣れない環境でストレスがたまり登園拒否は当たり前。

毎朝ギャン泣きする子どもを無理やり連れていくときの心苦しさ。

ママ友とのつき合いに救われることもあれば、逆に大きなストレスになることも・・・。


私もパパだけど、職業がら昼間は家にいることが多いので、妻と一緒に子育てをすることができる。

だからその過酷さはある程度分かっているつもりだけど、実際はもっともっともっと大変なんだと思う。

パパのみなさんも、もちろんとても疲れていると思う。

でも、ママはその 1万倍 疲れていると思った方がいい。

そう思っていれば、やるべきことはたくさん出てくる。


シンクの食器を何も言わずに洗えばいい。

洗濯物をそっと干しに行けばいい。

おふろをこっそり洗っておいて、ママに先に入らせればいい。

最高の笑顔で、子どものおむつを替えてあげればいい。

寝かしつけをかわって、少しでもママの自由な時間をつくればいい。

そして、一番大切なのは、

「いつも本当にありがとう。」

「本当にお疲れさま。」

という言葉を、心から伝えることだと思う。

ママがどうすれば喜んでくれるのか、どんな言葉で笑顔になってくれるのか、

それだけを考えて行動に移せばいい。

それが、最高の子育ての、最強の土台になる。



ママもパパも本当にお疲れ様です。

本当にありがとう。

私もパパとして、もっともっと成長してがんばるよ。

みんなで地球の最高の未来を創っていけたらいいね。

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posted by 塾長パパ at 13:36| 宮城 ☁| Comment(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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